地域を絞ると選べる学校が一気に減ります。よほどの理由がない限り、地域は絞らないほうが良いです。ぶっちゃけ英語習得には、地域の影響より学校の影響のほうが大きいから。
【解説】 フィリピンのどの学校に留学するかは大きな問題です。人それぞれいろんな条件で学校を選ぶのですが、留学する地域を条件に入れること、つまり、地域を絞ることはお勧めしません。
なぜならば、選べる学校の選択肢が一気に減るからです。例えば「フィリピン留学情報」には50校以上の学校が掲載されていますが、地域をセブに絞った瞬間に選べる学校は20校足らずにまで減ってしまいます。
学校が多すぎて選べないので地域を絞って選択肢を減らすんだ、という人がいますが、それはまったくの間違いです。
例えば、日本人が少ないこと、TOEICコースがあること、この2つが希望条件だったとします。まず日本人が少ない学校をピックアップし、その中からTOEICコースがある学校をピックアップし、残った中から選ぶことになります。
フィリピン全土であれば50数校から選びますが、セブだけだと20校足らずから選ぶことになります。最終候補に残る学校の数が大きく異なることは容易に分かるはずです。さらに、希望する条件が4つも5つもあった場合、地域を絞ってしまうと条件をすべて満たす学校が見つからない可能性だって出てくるわけです。
地域がどうでもよいと言っているわけではありません。しかし現実問題としては、留学の成果により大きな影響を与えるのは、どの地域に留学するかより、どんな学校に留学するかです。
ですので、留学の成果につながる学校、自分の希望条件に合う学校を選ぶため、地域は絞らずフィリピン全土から留学する学校を選ぶべきです。
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